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台湾映画祭「若葉のころ」

 

あと6日!

 

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ついに台湾映画祭まであと6日です。TSUTAYA天神福ビル店に台湾映画祭の特設コーナーができてました!気になる人は買い物ついでに覗いてみると面白い作品が沢山ありますよ。

では今回も台湾映画祭の作品をご紹介。

 

 

若葉のころ

 

www.youtube.com

 

 

主人公バイは17歳の女子高生。離婚した母と祖母と3人暮らし。まあまあ楽しい高校生活を過ごしていますが、最近は親友ウェンと男友達イエとの三角関係に悶々とし始めていました。ところがある日、大好きな母が交通事故で意識不明の重体に。途方に暮れるバイ。悲しみの底にいるとき、母のPCの未送信メールに母の初恋の人リンに宛てたメールを見つけます。自分と同じ17歳だったころの思い出が切々と綴られているそのメールを読み、母の青春に思いを馳せるバイ。ある日、バイは母に代わってリンへ「会いたい」とメールを送ってしまうのでした…。

 

 

半端じゃない瑞々しさ!

 

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映像がとても綺麗で、10代のキラキラ感が満ち溢れていました。恋の甘酸っぱい感じとか、思春期のどうしようもない衝動とか。美化されたあの頃の思い出に・・・思いを馳せて、胸がきゅうーっとなりました。主人公達の恋模様にものすごく感情移入し、突っついたら倒れてしまいそうな彼ら彼女らの感情の起伏に一緒に一喜一憂。もうドキドキが止まりませんでした。  

ルゥルゥ・チェンという女優が、バイという現代の女の子とバイの母親ワン・レイが17歳だった頃の二役を演じていますが、彼女の透明感がもの凄い。もうめちゃくちゃに可愛いです。日本でいうと能年玲奈有村架純を足して2で割ったみたいな感じ・・・?この女優さんは要チェックだと思います!しかし、驚いたことに今年28歳!(ちょっと同じ人間とは思えない。)本当に17才で全く違和感ありませんでした。

 

映像がとってもキレイ!

 

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監督はミュージックビデオ出身のジョウ・グータイという方で、本作が長編映画初監督作品。車のシーンとかいくつか気になるところはあるものの、水の使い方がとても上手な方だと思います。水の扱いはその性質上、映画撮影の時に結構難しいらしく、上手く使えば演出効果になりますが、上手に使えないと場がシラけてしまうこともあります。この作品では、花壇の水やりや、雨の中走ったり、頭からかぶったりと、いろんな水の使い方をしていてどのシーンも、そこにいる役者や風景を引き立ててると感じました。 

終始綺麗な映像なのですが、中でも私の一押しシーンは2つ。1つはネタバレしないようにキーワードだけ。「空飛ぶレコード」あのシーンはやり場の無いエネルギーが解放されていくような爽快感がありました。2つ目はエンドロールです。感動の涙とはまた違う、でも、心にぐーっと込み上げてくるものがある。観ている人それぞれが「あの頃」の自分を走馬灯のように思い出せる仕掛けになっていると思います。観る人は是非、最後の最後までしっかり楽しんで欲しいなあ。

 

台湾女優が美しすぎる

 

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10代の女の子達を中心に女優さんがいっぱい出てくるんですが、台湾の言葉は、日本語にはない独特の発音なんですね。わがまま言いながらちょっと怒ってるような表情とかたまらん可愛いのです。そして、バイの母親ワン・レイ役で出ているアリッサ・チアはアジアで最もセクシーな女優と言われてるとか。とにかく美しい人が多すぎ、目も心も満たされたのでした。

 

 ストーリーもとっても観やすいし、映像はおっきなスクリーンで観る価値あるものだと思います。青春モノの邦画やヒューマンドラマのジャンルが好きな方にとってもお勧めです。